数字に無頓着な経営から卒業しよう!

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稲盛和夫氏や故・藤田田氏をはじめ、数々の成功を収めてきた経営のカリスマ達が口を揃えて唱えているのが会計の重要性

たとえば、稲盛氏はその著書の中で次のように語っています。

もし、経営を飛行機の操縦に例えるならば、会計データは経営のコクピットにある計器盤にあらわれる数字に相当する。計器は経営者たる機長に、刻々と変わる機体の高度、速度、姿勢、方向を正確かつ即時に示す。経営者自信が計器盤に表示されている数字の意味するところを理解できて初めて、真の経営を行うことができるのである。
(稲盛和夫著「実学」日本経済新聞出版社より抜粋)

話題になった本なので読まれた人も多いのではないでしょうか。まだの人は是非一度読まれることをお薦めします。

その他にも、マイクロソフト日本法人の元社長・成毛眞氏や慶応大学教授の竹中平蔵氏など数をあげればキリがありませんが、経済界の著名人達は皆同様のことを発言しています。

ここでフーンと感心して何もしないのが貧乏街道まっしぐらの経営者。
そうなんだ!それじゃあ俺も一丁頑張って勉強するぜッ!!と直ぐに行動に移せるのが成功する経営者。

要は昔から「読み・書き・算盤」というくらいで、社会の中で生きていくには金銭感覚が重要なファクターを占めているワケであります。

しかも、それが経営者ともなれば尚更です。
もちろん、世の中には様々なタイプの経営者がいて、金勘定には疎いけれど人々を惹きつけるカリスマを持った人たちも大勢います。
でも、今回はそういう魅力を抜きにして想像してみてください。
もし、あなたが従業員の立場だったら、金銭感覚に鈍いドンブリ勘定の社長の元で働きたいですか?

私だったらイヤです。
ヘタすると給料の未払いなんて憂き目にあうかもしれません!

とまぁ、経営者は自分だけでなく従業員とその家族の生活を守らなくてはならない責任があるワケですよ。

そこで経営者も税理士や会計士に会社の数字を投げっぱなしにするのではなく、自らも会社の数字の意味を読み取れるスキルを磨く必要があるのです。
かといって、簿記の仕訳だとか減価償却費の計算方法といったような細かな会計処理や計算を勉強しましょうということではありません。
あくまで、数字の意味と、どこをいじれば、どこの数字がどう変化するのかといった大まかな会計の仕組み(意味)を理解できれば十分なのです。

今、この文章を読んでいるあなたは会計についてかなりの興味を持っているハズです。
でないと、こんなところまで読み進んでいないはずですからね。
折角ですので、この機会に経営幹部を集めて会計の勉強会を開くのも良いかもしれませんね。

でも、何から手を付ければ良いのかよくわからない。そもそも会計を指導できるような人材が我社にはいないんだよねぇ……。

そんな感じでお困りなら当塾に気軽にご相談ください。
簿記塾オッジが勉強会に必要な面倒な段取りから指導までを一手に引き受けて準備させていただきます。

ちなみに勉強会はこんな感じで行っています。
皆さん、真剣です。

 

最後に、向上心の高いあなたに是非読んでもらいたい一冊をご紹介。

今は絶版となっていますが、探せばAmazonなどでまだ手に入ります。もちろん私の愛読書です。

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