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1.真・簿記トラの穴

満期保有目的債券の期末評価で使用する償却原価法。
基本的な三つの出題パターンとは?

2.11月検定向け☆8月スタートのメールサービス申込締切り間近!

3.編集後記

今週号のハイライト

債券とは国や会社が資金調達を行う際に発行する証券のことで、国が発行する債券を国債、会社が発行する債券を社債とよぶ。これらの債券のうち、満期まで所有する意図をもって保有する社債その他の債券のことを満期保有目的債券という。

 

満期保有目的債券の学習ポイントとは?

満期保有目的債券の学習ポイントといえば、何といってもその期末評価方法だろう。
その評価方法は取得原価をもって貸借対照表価額とするのが原則だが、債券を債券金額より低い価額又は高い価額で取得した場合において、取得価額と債券金額との差額の性格が金利の調整と認められるときは、償却原価法に基づいて算定された価額をもって貸借対照表価額としなければならない。

日商簿記検定2級で出題されるのは後者のケースがほとんどなので、何はともあれ償却原価法をマスターしないことには話が始まらない。

ただ、取得価額と債券金額との差額が金利調整差額などと言われてもピンとこない人も多いことだろう。
この辺りに話については弊塾のブログでも詳しく触れているので必要な人は下記の記事を参考にして欲しい。

ブログで学ぶ~日商簿記2級チャレンジ #03 有価証券の期末評価
 

基本的な三つの出題パターンとは?

さて、満期保有目的債券の学習ポイントだが、それはご想像通り償却原価法の計算方法にある。
今回は基本的な三つの出題パターンによる計算方法を確認してみよう……続きはメルマガで

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