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毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…

1.真・簿記トラの穴

割戻しと割引の違いとは?
これを知っていれば、もう間違えることはない!?

2.ちょっとした“わからない”を解決する方法とは?

3.編集後記

今週号のハイライト

前回は値引きと戻りの話しをしたが、2級ではこれに「割戻し」と「割引」が追加される。
これらの仕訳はできるが、意味が解って処理しているのかと問われると的確に答えられないという人も多いようだ。
割戻しと割引の両者には、どのような相違点があるのだろうか?

 

割戻しとは?

まず「割戻し」だが、これは簡単に言うと“契約に基づく値引き”のことである。
具体的には、一定期間に一定金額を超えて商品を購入した際に契約に基いて行われる値引きのことで、リベートとも言う。

仕入割戻し(売上割戻し)といった勘定科目を用いて仕訳を行うケースもあるが、要は値引きのことなので、日商2級であれば下記の例題のように値引きや返品時と同様に仕入時や売上時の逆仕訳で対応しておけばOKだ。

[例題]天草商店は、得意先の大分商店に対する当期の売上が割戻基準額を超過したため、掛代金から¥50,000の割戻しを行うとともに、大分商店に通知した。

・天草商店の仕訳
(借方)売上 50,000 /(貸方)売掛金 50,000

・大分商店の仕訳
(借方)買掛金 50,000 /(貸方)仕入 50,000

 

割引とは?

みなさんの中には「割引」のことを、単に“値引きの一種”だと思っている人もいるかもしれない。
ところが、割引というのは値引きとは根本的な考え方が異なるため、会計処理方法も割戻しのように単純に逆仕訳というわけにはいかないので注意が必要だ。

割引とは何なのか?
私が持っているテキストには割引のことを「商品の代金を早期に決済した場合に、代金の割引を通じて売手が買手に与える特典」と記述してある。

つまり「売掛金を早めに決済してくれれば、掛代金の支払いを“一定の利息の分”だけ引いてあげるよ」という意味で、もっと簡単に言えば「掛代金の支払いの一部免除」のことなのだ。

「値引き」や「割戻し」は商品の価格そのものを引き下げることになるが、「割引」はあくまで掛代金の支払い免除であり、商品の価格に変化をもたらすものではないところがポイントとなる……続きはメルマガで

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