公式メルマガ2/10号・配信!

 

毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日!
今週号の内容は…

1.真・簿記トラの穴

解答・解説を読んだだけで“わかったつもり”になっていないだろうか?
同じ過ちを繰り返さないためにやるべきこととは?

2.合格ラボ

資格スクールの公開模試で実力チェック!
公開模試を活用して自分の弱点を見つけ出そう。

3.独学応援コースのご案内

◎解答・解説を読んでも意味がよく解らない。
◎暗記に頼らない解き方(考え方)を教えてほしい。
◎特定の箇所だけもう一度教えて貰いたい。
学習を進めていると次から次へと生じる疑問点。
でも、テキストを読んでもイマイチしっくりこない、気軽に質問できる人がいない等といった理由で疑問が解決出来ずにお困りの方はいませんか?

4.編集後記

 

今週号のハイライト

何度解いても同じ箇所を間違えてしまう……。
もし、このような悩みを抱いているとすれば、それはあなたの勉強のやり方に問題があるのかもしれない。

 

解説を読んで“解ったつもり”になっていないか?

間違った箇所の解答・解説を読んで、「あっ、そうかー」や「なるほど、この手順で計算すればいいのか!」で終わってはいないだろうか。

もちろん、これはこれでOKなのだが、それだけではおそらく次もまた同じような設問の同じような箇所で間違えることだろう。
なぜなら、その時は「なるほど」と思うのだが、それは“こうやれば良いのだ…”という表面的な処理方法を確認しただけであり、根本的な問題解決にはなっていないからである。
これこそが所謂『解ったつもり』になっている状態なのだ。

 

大切なのは間違えた原因を追及すること

間違えたときに行うべき本当に大切なことは、間違った原因を徹底的に追及することだ。

例えば減価償却費の計算を間違えたとしよう。
この時、解答・解説を読んで計算手順を確認するのはもちろんだが、それと同時に以下のように間違えた理由をできる限り“具体的”に確認することが大切なのだ。

・月割計算すべきところを処理していなかった。
・月割計算の月数を数え間違えていた。
・定率法の計算方法を正確に憶えていなかった。
・定額法の計算で残存価額がゼロと指示してあるのに、ついついいつものクセで10%を引いて計算してしまった。
・直接法と間接法の仕訳の違いが理解できていなかった。
・200%定率法の意味を知らなかった。等々

このように自分が行った処理のどこに問題があったのかを事細かく洗い出して現時点での自身の問題点を明確化するのだ。
これにより、より深い理解力を養うとともに、同じミスを繰り返さない実力を身に着けることができるのである。

そして、ここが重要なポイントなのがだが、これらのミスの原因を……続きはメルマガで

 

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