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1.真・簿記トラの穴

今週は本店集中計算制度による支店間取引の簡単☆仕訳マスター術をご紹介!
本支店会計が苦手な人は必読だ(^^)/

2.編集後記

今週号のハイライト

本支店会計において支店が二つ以上設けられている場合、支店間の取引の記帳方法には(1)支店分散計算制度と(2)本店集中計算制度の二通りがある。

前者の支店分散計算制度とは支店間の取引は支店同士のみで記帳する方法で、元帳に相手支店の勘定を設けて記帳する。例えば熊本支店が福岡支店へ現金¥100,000を送金した取引があった場合、熊本支店に福岡支店勘定を、福岡支店には熊本支店勘定を設けて次の仕訳例のように互いの債権債務を記帳することになる。

・熊本支店
(借方)福岡支店 100,000
(貸方)現金預金 100,000

・福岡支店
(借方)現金預金 100,000
(貸方)熊本支店 100,000

ただし本試験では上記の支店分散計算制度による出題は皆無で、後者の本店集中計算制度のケースが殆どである。
本店集中計算制度の場合、上記例のようなシンプルな取引なら問題ないが、取引が複雑になった途端に間違える人が続出する傾向がある。

そこで今回は本店集中会計制度による支店間取引を確実に仕訳できるようになるテクニックを紹介しておこう。
これさえ憶えておけば、どのような取引でも正確に仕訳できるようになること請け合いだ……続きはメルマガで

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