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1.合格ラボ！

明後日は第154回簿記検定試験日。
合格を引き寄せるための見直しポイントとは？

2.編集後記

合格を引き寄せるには何と言っても最後の見直しが大切だ。
とは言うものの、そもそも見直しの時間はどのくらいとれるのだろうか？

よほど問題を解き慣れている人なら別だが、見直しに使える時間は通常は3級で15～20分程度、2級では10分程度～またはゼロといったところだろう。
ここで「時間が足りない」などと嘆いてはいけない。僅かな時間であっても、ポイントを押さえた答案チェックで不用意な失点を防ぐことができるのだ！

そう、見直しとは加点のためではなく“失点を防ぐため”に行うのである。
かといって、あれもこれもと欲張っていては時間が足りないのも事実。
そこで本試験で行うべきいくつかの見直しポイントを伝授しよう。

日商簿記検定で最も避けなければならないのが凡ミス。
そして、この凡ミスによる失点が最も多いのが第1問の仕訳問題なのである。
しかも第１問は1箇所４点という高配点でもあるため、凡ミスを徹底的に排除したいところだ。

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