「簿記・虎の穴」スタートします!

いよいよ新年度のスタートですね。

皆さんは新しい年度に際して何か目標を設定されましたか?

私の今年の目標は「新しいチョイス(選択)とチャレンジ(挑戦)!」です。

そうなんです、私は基本的に面倒くさがり屋なのですね。
頭では解っていても、ついつい楽な道を選択してしまう…。

その都度反省するものの、喉もと過ぎればなんとやらでダラダラと過ごしてきた自分がイヤでしょうがないのです。

現状を打破するためには、まずは自分自身をチェンジしなくては!…と考え、
最初の小さな一歩としてブログをチョイスしました。

そして、その二歩目になるのが今回の「簿記・虎の穴」なのです。

やると公言した以上、途中で放り出すわけにはいかなくなりますので、
いわゆる自分への“強制”ですね(笑)

でもって、この虎の穴では簿記学習時のポイントや教える側の“本音”などを書き綴っていきます。

中には結構厳しい表現があるかもしれません。

しかし、それは簿記会計の知識や技能を身に付けるため日々頑張っている方たちへの応援メッセージのつもりです。

とかく資格スクールでの勉強は受動的になりがちなもの。
ですが、
勉強は主体的に行わなければ、学んだ知識や技術は本当の意味での自分の“モノ”にすることはできないと私は考えています。

そりゃぁ確かに受身の勉強は楽です。

はっきり言って、教える側もその方が楽なんです。
だって一方的に情報を流し込んでいけば良いだけですからね。

でも、それじゃぁダメなんです。

「検定試験に合格さえできれば良いじゃありませんか。」

そうおっしゃられる方もいます。

確かに、合格「だけ」が目的なら丸暗記だろうが何だろうが、結果さえでればどんな勉強方法だってOKです。
私もそう思いますし、事実、過去にはそのような指導を行ったこともあります。

でも、それじゃぁダメなんです。

あなたは何のために簿記を学ぶのですか?

例えば、あなたが日商簿記検定試験の3級や2級の資格を持っているとしましょう。

当然、あなたの上司は「あなたにそれだけの知識や技術がある」という前提で仕事を振ってくるでしょう…。

想像してみてください。

あなたが依頼した仕事を相手が「できませんでした」といってきた時のことを。

あなたはその相手にどのような評価を下しますか?

それと同じことがあなたの身の上におこるとしたら…。

取得した検定資格が「絵に書いた餅」にならないように切に願います。

また、独学で頑張っている方にも、勉強に躓いたときやモチベーションが低くなったときの起爆剤になれば幸いです。

あなたと私自信のチェンジを期待して!

まぁ、ご挨拶はこのくらいにしておいて、
これからの「簿記・虎の穴」をお楽しみに!!