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今週号の内容は…

今週号の目次と内容

1.真・簿記トラの穴
「個人企業の税金」

所得税に住民税、固定資産税に事業税……個人企業の税金の処理方法は?
予定納税制度って何だ!?

2.第137回日商簿記検定(3級・2級)の合格発表が始まっています

各地商工会議所で合格発表が始まっているようです。
次回の試験で2級を目指す人へのワンポイントアドバイスもあるよ(^^)

3.第138回日商簿記検定(11/16施行)向け【学習相談会・体験授業】強化月間スタート!

学習相談会とスカイプによる体験授業(無料)の強化月間スタート!
メルマガ読者だけの特典!ワンポイント授業もあるよ(^^)ノ

4.新Q&Aサイト「簿記のギモンをみんなで解決!」のお知らせ

新Q&Aコミュニティサイトが本格始動!
是非、みなさんで盛り上げてください(^^)

5.編集後記

 

今週号のハイライト

個人企業の税金については主に次のようなものがある。

◎国税…所得税・印紙税など
◎地方税…事業税・固定資産税・住民税・自動車税など

また、これらの税金は税法上の扱いにより次のように費用として認められるものと、認められないものとに分類される。

◎納付額が費用として認められる税金…事業税・固定資産税・自動車税・印紙税など
◎納付額が費用として認められない税金…所得税・住民税など

それでは個々の税金について簡単な解説と会計処理を確認してみよう。

 

所得税

1/1~12/31の1年間の損益計算によって算出した当期純利益に基づいて所得を計算し、この所得に応じて算定された税額を所得税として国に納付する。

所得税は企業主個人に対する税金なので、これを企業の費用として計上するのではなく、下記の仕訳のように引出金勘定(または資本金勘定の減少)で処理をする。

[例]所得税¥80,000を現金で支払った。

(借方)引出金(または資本金) 80,000 /(貸方)現金 80,000

また、所得税は予定納税制度を採用しており、次のように3回に分けて納付する。

・第1期分…前年度税額の3分の1を7月に納付
・第2期分…前年度税額の3分の1を11月に納付
・第3期分…確定申告時(2/16~3/15)に、本年度に確定した所得税額から予定納税額を差し引いた残額を3期分として納付

[例]予定納税制度の仕訳例……続きはメルマガで

 

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