公式メルマガ8/22号・ 配信!
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今週号の内容は…
今週号の目次と内容
1.真・簿記トラの穴
「2級受験者が押さえておくべき有価証券の期末評価」
3級・2級のテキストだと載っていないモノも最近は多いようだけど、
押さえておいて損は無し!切放法と洗替法とは?
2.公式ブログニュース!今週の人気記事TOP3
意外とこだわり派が多い筆記用具。
あなたは鉛筆派?それとはシャープペン派?
3.第138回日商簿記検定で2級を受けるなら、これがラストチャンス!
8月も残り1週間。第138回日商簿記検定で2級を受験するのなら勉強をスタートするギリギリの時期となりました。
メルマガ読者限定の特典も8/31で締め切りです。この機会をお見逃しなく!
4.編集後記
今週号のハイライト
有価証券は保有目的によって次の4種類に区分される。
(1)売買目的有価証券
(2)満期保有目的債券
(3)子会社株式・関連会社株式
(4)その他有価証券
でもって重要なのは、その期末評価方法である。
ちなみに各有価証券のの評価方法についてはブログ記事で詳しく解説しているので、そちらを確認して欲しい。
◎ブログで学ぶ~日商簿記2級チャレンジ #03 有価証券の期末評価
これならブログ記事を読むだけでいいじゃないかって?
そう、評価方法“だけ”ならね。
実は今回のトラの穴でチェックしておきたいのはブログに記述していない「切放法と洗替法」に関する話しなのだ。
3級で学習したように、売買目的有価証券の期末評価は時価をもって貸借対照表価額とする。
したがって、決算時に簿価と時価とを比較して有価証券評価損(評価益)を計上すると同時に、売買目的有価証券の簿価の切り下げ(または切り上げ)を行うことになっていたはずだ。
例えば、売買目的有価証券の決算時の簿価が¥30,000(時価¥28,000)であれば、次の修正仕訳を行うことになる。
(借方)有価証券評価損 2,000 /(貸方)売買目的有価証券 2,000
ここまではOKだろう。
で、問題は翌期首である。
ここで、切放法と洗替法で違いが生じるのである……続きはメルマガで
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