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今週号の内容は…
今週号の目次と内容
1.真・簿記トラの穴
「決定版!特殊仕訳帳完全マスター(第2回)~二重転記を攻略せよ!」
二重転記ってどうも苦手なんだよねー。
でも、こう考えればどうかな?
2.ちょっぴり気になる!?ネットで見かけたニュース&記事
1級優秀合格者のありがたい言葉の数々です。
試験まで残り2ヶ月!気合を入れなおして頑張りましょう(^^)ノ
3.合格ラボ!
6月の試験で2級を受けるつもりなのに、まだほとんど手を付けていない!?Σ(゚Д゚)
そんなお悩みもドーンと解決しちゃいましょう!!
4.編集後記
今週号のハイライト
前回学習したように、特殊仕訳帳の目的は(1)記帳の分業化と(2)転記回数を減らすことによる転記ミスの防止である。
これが実現できる記帳システムとして特殊仕訳帳制度は非常に有効なのだが、この優れた記帳システムにも欠点がある。それが「二重転記」の問題だ。
二重転記とは何か?
当社が現金出納帳、仕入帳、売上帳を特殊仕訳帳として用いているとしよう。
この時、「商品80,000円を現金で仕入れた」といった取引が発生したらどのように記録すればよいだろうか。
仮に、普通仕訳帳担当:あなた、現金出納帳担当:Aくん、売上帳担当:Bくん、仕入帳担当:Cくんとしておこう。
すると、上記の取引は次のように記録されるはずだ。
あなた:自分の担当取引ではないので記帳不要
Aくん:現金の出金取引なので現金出納帳に記録後、仕入勘定、現金勘定に転記
Bくん:自分の担当取引ではないので記帳不要
Cくん:仕入取引なので仕入帳に記録後、仕入勘定、現金勘定に転記
一見これでよさそうだが……何かがおかしい?!
お気づきだろうか。
AくんとCくんの転記に何やら重大な問題が潜んでいるようだ。
総勘定元帳を確認してみよう。
まず、Aくんの現金出納帳の記録は次のように総勘定元帳に転記される……続きはメルマガで
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