公式メルマガ2/12号・配信!
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今週号の内容は…
1.真・簿記トラの穴
イージーミスが命取りに!!
合格答案の作成に必要なポイントとは!?
2.合格ラボ!
解答・解説を読んでも意味がよく解らない。暗記に頼らない解き方(考え方)を教えてほしい……そんな時はShinちゃん先生に訊くべし!
3.編集後記
今週号のハイライト
2月28日の本試験まで残り2週間。
今回は答案の見直しポイントについて話しをしてみようかと思う。
……と、その前に、そもそも見直しの時間がとれるのだろうか?
よほど問題を解き慣れている人なら話は別だが、そうでなければ3級で15~20分、2級で5〜10分くらいが普通ではないだろうか。
しかし、そんな僅かな時間であっても、ポイントを押さえた見直しができれば不用意な失点を防ぐことができる。
そう、この“不用意な失点を防ぐ”というところがポイントなのだ。
見直しとは加点のためではなく“失点を防ぐため”に行うものと理解して欲しい。
もちろん限られた僅かな時間なので、あれもこれもという訳にはいかない。そこで今回は本試験で使える『失点を防ぐための2つのポイント』を伝授しよう。
仕訳問題でのイージーミスが命取りになる!
不合格になる大きな原因の一つが第1問の仕訳問題での失点だ。
なにせここは1問4点という高配点なのでミスの代償が大きく、5問中3問も間違えようものなら合格はかなり厳しいものとなる。
それだけに見直しの重要度が高い箇所なのだ。
見直しのポイントは、まず“指定された勘定科目”を用いているかどうかのチェックだ。
第1問の仕訳問題では解答に使用する勘定科目が一覧に記載してあるものでなければならないのは周知の通りだ。どんなに仕訳自体が正しくても、一覧に載っていない勘定科目を使っていれば不正解になる。
よくある間違いの具体例では、通信費等の普通預金口座からの引き落とし等が挙げられる。
模擬問題集などの設問では当座預金口座からの引き落としのパターンが多いためか、勘定科目一覧に「普通預金」勘定が掲載されているにもかかわらず、いつものクセで“つい”当座預金勘定を使ってしまって失点するケースが目立つ。
この手のミスは本当に痛い。
解けなくて失点するのは仕方がないが、解っているのに失点してしまうことくらい馬鹿げた話しはないだろう。
上記の例に限らず、自分では正しい仕訳のつもりでも意外と間違っているケースは多い。ここは落ち着いてチェクするようにしよう。
それから、勘定科目のチェックの他にも……続きはメルマガで
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