公式メルマガ4/8号・配信!
毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日!
今週号の内容は…
1.真・簿記トラの穴
2級の新範囲、『自社利用のソフトウェア』はこう解け!!
それから、ソフトウェア仮勘定にも要注意(^_-)-☆
2.合格ラボ!
第143回検定の申込受付が始まりました。
受験予定の人は手続きをお忘れなく!
3.質問上等!わからない箇所はShinちゃん先生に訊け!!
◎解答・解説を読んでも意味がよく解らない。
◎暗記に頼らない解き方(考え方)を教えてほしい。
◎特定の箇所だけもう一度教えて貰いたい。
試験前にはいろいろと知りたいことが増えるもの。
でも、テキストを読んでもイマイチしっくりこない、気軽に質問できる人がいない等といった理由で疑問が解決出来ずにお困りの方はいませんか?
4.編集後記
今週号のハイライト
ソフトウェアの処理は本来1級の範囲なのだが、ITの普及によって多くの企業でソフトウェアを資産計上していることを考慮して、自社利用のソフトウェアに限定して2級でも出題されることとなった。
とは言っても、要は無形固定資産の取得と同じなので難しく考える必要はない。
『自社利用』というキーワードがポイント!!
ソフトウェアには「自社利用」のソフトウェア以外にも、顧客に提供するソフトウェア(受注製作や市販目的)のものがあり、このうち2級で学習するのは「自社利用」のソフトウェアに限定される。
自社利用のソフトウェアとは、その名の通り自社で利用するために購入(または制作)したソフトウェアのことである。
自社利用の場合の注意点はココ☆2つの異なる処理方法!!
自社利用のソフトウェアは『そのソフトウェアの利用することによって、将来の収益獲得または将来の費用削減が確実であることが認められるかどうか』で会計処理方法が区別される点に注意が必要だ。
◎将来の収益獲得または将来の費用削減が確実であることが認められる場合
→この場合は購入時に無形固定資産として計上し、決算時に適切な減価償却方法で償却する。
◎将来の収益獲得または将来の費用削減が確実であることが認められない場合や、確実であるかどうか不明な場合
→この場合は購入時に費用として計上する。
なお、将来の収益獲得または将来の費用削減が確実かどうかについては各自で判断するのではなく……続きはメルマガで
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