公式メルマガ6/3号・配信!
毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日!
今週号の内容は…
1.真・簿記トラの穴
日商簿記2級の後に取得すべき資格とは?
資格の価値を2倍にも3倍にも増やして、ライフ・プランの幅を広げよう!
2.合格ラボ!
検定直前までにやっておくべき3つのこととは?
6/12試験の受験予定者なら必読!!
3.無料配布☆2級の新規論点まとめPDF
全9回に渡って連載してきた「出題範囲改定で追加される2級の新規論点」をまとめたPDFファイルをダウンロードコンテンツとして無料配布中!
見逃した人は要チェック!!2級の学習にお役立てください(^^♪
4.質問上等!わからない箇所はShinちゃん先生に訊け!!
◎解答・解説を読んでも意味がよく解らない。
◎暗記に頼らない解き方(考え方)を教えてほしい。
◎特定の箇所だけもう一度教えて貰いたい。
試験前にはいろいろと知りたいことが増えるもの。
でも、テキストを読んでもイマイチしっくりこない、気軽に質問できる人がいない等といった理由で疑問が解決出来ずにお困りの方はいませんか?
5.編集後記
今週号のハイライト
就転職でアピールするため、業務で必要なため……資格を取得する目的は人それぞれだろう。
日商簿記2級もそんな資格の一つである。
だが、日商簿記2級を取得したからといってお終いなのかというと、そうではない。簿記検定の資格というのはビジネスの基本知識の一つであり、ビジネス系資格の登竜門的な資格でもあるのだ。
正直な話し、日商簿記2級“だけ”で自身のスキルをアピールしたり、何らかの業務を独占的に行うことはできない。
必要なのは簿記検定の知識・技能を活かすための、プラス・アルファとなるもう一つ別の資格なのである。
それでは、日商簿記2級の次に狙う資格にはどのようなものがあるのだろう?
日商簿記2級の次に取得すべき資格とは?
あなたが会計系のスペシャリストを目指すのであれば、最終的には税理士や公認会計士といった国家資格を目指すのも良いだろう。
また、日商簿記1級は税理士試験の受験資格にもなっているため、現時点で受験資格がないのであれば、まずは日商簿記1級を目指す必要がある。もちろん、税理士や公認会計士は国家資格なので、これらを目指すには相応の努力と決意が求められる。
そこで、これらのハードルが高いという人におすすめなのがFP(ファイナンシャル・プランナー)だ。
FPは「日商簿記2級を取得した後に取得すべき定番資格」とも言われており、税理士や公認会計士ほど難易度が高くないにもかかわらず、有用性が非常に高い資格の一つだ。また、FPの試験には簿記の知識が必須となっており、簿記検定2級の知識・技能がそのまま活かせるのもこの試験の大きな特色である。
FPの資格を活かして金融業界に就転職するのも良し、あるいは独立開業するのも良いだろう。
なお、FPの資格には国家資格であるFP技能士のほかに民間資格のCFPやAFPがある。詳細は下記の日本FP協会のウェブサイトで確認してほしい。
◎日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/
この他にも簿記検定2級の知識が必要となる資格に中小企業診断士がある。
これは経営コンサルティングに関する国家資格で、将来、この資格を武器に独立・開業も可能だ。
◎一般社団法人 中小企業診断協会
http://www.j-smeca.jp/
簿記検定2級の知識をまるまる活かして受験できる資格
FPの勉強は簿記の知識・技能を必要とするが、それ以外にも資金計画やリスク管理、金融資産運用など試験範囲が多岐にわたるため、その学習には相応の時間を要することとなる。
そんな時間的な余裕が無いという人には、日商簿記2級の知識・技能をまるまる活かして受験できる資格として……続きはメルマガで
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