公式メルマガ8/5号・配信!
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今週号の内容は…
1.真・簿記トラの穴
総合原価計算のコツは加工費の“換算”にあり!
基本的な計算ボックスが作れるようになれば、もう怖いもの無し!?
2.合格ラボ!
第143回簿記検定試験の受験者データが発表されましたが、まぁ、予想通りです。
11月の第144回で2級受験を予定している人は新範囲の基本的な仕訳と計算をしっかりと練習しておきましょう。
3.第144回日商簿記検定合格目標☆3級・2級受講生申込受付開始!
簿記塾オッジの講座に興味はあるけど……
◎スカイプ授業がどのようなものか良くわからない。
◎マンツーマンの授業って緊張しないかな。
◎授業についていけるのかな。
これは誰しもが抱く不安や疑問で、当たり前の気持ちですね。
そこで、そんな不安や疑問を吹き飛ばすため、簿記塾オッジからのご提案があります。
4.編集後記
今週号のハイライト
総合原価計算の計算は投入された原価要素を完成品と月末仕掛品とに正しく原価配分することが全てだ。そして、この時最も重要なポイントとなるのがが加工費の数値(数量)データの換算である。
総合原価計算の基本計算パターンとは?
総合原価計算では仕掛品勘定を材料費と加工費の2つの要素に分解して、それぞれを別々に計算するの基本的な計算セオリーだ。
具体的には下記リンク先のようなボックス図を作って計算することになる。
この時、なぜ、上記のボックス図のように材料費と加工費を分けて計算するのだろうか?
その理由が今回の計算ポイントである“換算”なのだ。
異なる加工進捗度!
先の計算ボックス図をみてもらうと、仕掛品勘定の数量データの月初と月末にカッコ書きで50%とか40%と書いてあるのが分かるだろう。これは加工進捗度といって、月初仕掛品は加工が50%進んだとことで作業が止まっている状態を、月末仕掛品は加工が40%進んだところで作業が止まっている状態を表している。
このように、加工の進み具合を表したものが加工進捗度だ。
さて、ここで問題となるのが、問題文に次のような記述がある場合だ。
『材料は全て工程の始点で投入される。』
この記述があるばかりに材料費と加工費を分けて計算する必要があるのだ。
具体的な例で考えてみよう……続きはメルマガで
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