公式メルマガ7/28号・配信!

毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…

1.合格ラボ!

簿記検定合格に必要なもの、それは『仕訳力(しわけりょく)』。
らくらく仕訳力養成術で基礎力アップ!!

2.真・簿記トラの穴

連結損益計算書を作成する際の当期純利益の取り扱いについて。
連結攻略術の第9回目は支配獲得日後1年目の連結における子会社の当期純損益の振替えについてです(^^)/

3.編集後記

今週号のハイライト

簿記学習に必要なのは「理解力」だが、検定試験に合格するにはそれだけでは足りないのも事実。
周知の通り、日商簿記検定3級・2級の試験時間は2時間で、得点が70点以上で合格となる。つまり、限られた時間内に確実に7割以上の得点を稼ぐことができなければ不合格になってしまうのだ。

真摯に簿記の学習に取り組んでいるのなら基本的な理解は直ぐに合格レベルに達することだろう。また、一部曖昧な部分があったとしてもアドバイスを受けたり調べることで直ぐにフォローできる。

しかし、だからといってこれで合格できるのかというと、本試験はそう甘くない。
なぜなら試験に合格するにはインプット(理解)だけでなく、それをアウトプット(問題を解く)するための訓練が必要だからだ。

その中でも最も大切なのが「仕訳力(しわけりょく)」を養う訓練だ。仕訳力とは読んで字のごとく「仕訳」を行う「力(チカラ)」のことである。

 

簿記は仕訳力が全てだ!

簿記というのは「仕訳に始まり、仕訳で終わる」と言われるくらい仕訳力が重要だ。とにかく、こいつが身についていないと何をやってもダメ。

確かに簿記検定で出題される各設問には「こうすれば楽に解ける」とか「こうすれば素早く答案を埋めることができる」という解答テクニックが存在することも事実だ。だが、それらは「仕訳力」があってこそ活かすことができるテクニックなのである。
たとえそれらのテクニックを丸暗記したとしても、実際の検定試験では思うように使いこなせないだろう。

簿記学習で気をつけなければならないのは小手先のテクニックばかりに目を奪われてはならないということだ。

昔からそうだが、目先の解答テクニックばかりをパターン暗記で憶えることを優先して、基本の「仕訳力」を養う訓練を疎かにしている受験生がとても多い。
日本商工会議所もそこのところを問題視しているようで、昨今はパターン暗記学習を排除する目的で出題傾向を変えてきている。要は仕訳力を鍛えるのが合格の必須条件というわけだ。

 

仕訳力を身につけるにはどうすればいいのか?

こればかりは毎日の地道な反復練習しかない。
自転車だって毎日練習しなければ乗れるようになれないだろう?それと同じ事だ。

簿記の学習というのは「手を動かしてナンボ」なのだ。
だからといって漫然と練習しても効果は期待できない。そこで、簡単でなおかつ学習効果の高い練習方法の一つをお話ししておこう……続きはメルマガで

今すぐメルマガ(無料)に登録しよう!

オッジ通信では簿記検定や簿記・会計に関する記事を盛り沢山で毎週金曜日に配信しています。もちろん、購読は無料。いつでも解除することができます。 ・簿記学習のヒントが欲しい! ・会計の知識を深めたい!

公式メルマガはこちらから30秒で登録できます、今すぐご登録ください。