公式メルマガ11/3号・配信!
毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…
1.合格ラボ!
合格のために必要な、試験終了直前にチェックすべき内容とは?
2.真・簿記トラの穴
割戻しと割引の違いって?
3.編集後記
今週号のハイライト
あと1点得点できれいれば合格だったのに!
そんなことにならないためにも試験終了直前の見直しは重要だ。
とは言うものの、よほど問題を解き慣れている人は別として、見直しに使える時間は3級で15~20分程度、2級では10分程度~5分程度といったところが普通だろう。
だからと言って「時間が足りないからムリ」などと諦めていてはダメだ。
たとえ僅かな時間であっても、ポイントを押さえた答案チェックで不用意な失点を防ぐことができるのだ!
イージーミス多発の第1問!仕訳問題はここを見なおせ!!
日商簿記検定で最も避けなければならないのがイージーミスである。
そして、このイージーミスによる失点がダイレクトに合否に影響するが第1問の仕訳問題なのだ。
第1問の仕訳問題は各問への配点が4点という高配点であるため、可能な限りイージーミスを排除したい。
そこでまず最初に確認すべきことは「指定された勘定科目」を用いているかどうかのチェックだ。
ご存知の通り、第1問の仕訳問題で解答に使用する勘定科目は、問題用紙に印刷されている勘定科目一覧から選択することになっている。
当然だが、どんなに仕訳自体が正しくても一覧に載っていない勘定科目を使っていれば試験では不正解となってしまうのだ。
「私はそんなミスはしないよ!」と思っていても、実際にやらかしてしまうのがこの手のミスなので十分に気をつけなければならない。
例えば、設問では普通預金口座からの引き落としである旨が指示されているのにも関わらず、ついいつものクセで当座預金勘定を使ってしまう人が後を絶たないのだ(※もちろん、指定の勘定科目一覧に普通預金勘定が用意されている)。
この手のミスは本当に痛い。
試験会場はいつもとは異なる特殊な空間だ。
あからさまに間違えているのに、それでも気が付かないことが多々起こり得るのである……続きはメルマガで
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