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2.真・簿記トラの穴
今週の論点別学習ポイントは固定資産について。
3級では減価償却費の記帳方法、2級では割賦購入と圧縮記帳に注目すべし。
3.編集後記
今週号のハイライト
有形固定資産に関する3級・2級の出題区分は以下の通り。
◎3級
・有形固定資産の取得
・有形固定資産の売却
・減価償却(直接法と間接法、定額法)
◎2級
・有形固定資産の割賦購入(利息部分を区分する場合には定額法に限る)
・圧縮記帳
・有形固定資産の除却、廃棄
・建設仮勘定
・減価償却(定率法、生産高比例法)
それでは早速、各級ごとの学習ポイントを確認しておこう。
3級の学習ポイント
3級での学習ポイントは何といっても減価償却だろう。
とはいうものの定額法による減価償却費の計算自体はそう難しくないので、ここは直接法と間接法という記帳方法の違いを徹底的に問題演習を繰り返して完全に自分のものにしておきたい。
もちろん記帳方法だけでなく各勘定の数字の意味を理解しておくことも重要だ。
決算整理前の固定資産勘定(備品や建物)の残高が何を意味しているのか?
直接法で記帳されているのであれば前期までの償却が終わった後の現在価値を表す未償却残高を意味するし、間接法なら取得原価を意味することになる。
固定資産勘定の残高の意味が曖昧なままだと、減価償却費の計算をミスする可能性が高くなるゾ。
また、3級では固定資産売却時の処理を問う設問が出題されやすいため、直接法・間接法ともに売却時の会計処理には十分に注意しておく必要がある……続きはメルマガで
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