公式メルマガ1/25号・配信!
毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…
1.合格ラボ!
原価計算が苦手だというアナタへ!
原価計算をマスターするためのコツとは?
2.真・簿記トラの穴
連結会計のおさらい第2回目は開始仕訳の注意点について。
3.編集後記
今週号のハイライト
原価計算をマスターするために大切なのは「自分が何をするために計算をしているのか?」を理解しているかどうかである。
原価計算には実際原価計算に標準原価計算、直接原価計算など、いくつもの“種類”が存在する。
そんな中で目的も分からずに単に数字を集計しようとしても、一体全体どのデータを使って計算すれば良いのかが分からなくなるのは当然だ。
しかし、計算の目的がしっかりと理解できていれば、目的を達成するために必要なデータを適切にピックアップして計算することができるはずである。
原価計算をモノにするためには、まずは原価計算の目的を知ることが肝心なのだ。
憶えておきたい三つの原価計算
原価計算には生産形態や集計される原価要素の違いなどにより、実に多くの原価計算の種類が存在する。
市販の参考書においても最初のページほうに、これらの原価計算の種類が事細かく解説してあるものが殆どだ。しかし、原価計算を初めて学ぶ者にとっては聞き慣れない用語は意味不明なだけで、ここで原価計算に苦手意識を持った人も多いことだろう。
そこで、まずは数ある原価計算の種類の中から必ず憶えておきたい三つの原価計算をチェックしてみることにしよう。
その三つとは下記の原価計算だ。
(1)実際原価計算
(2)標準原価計算
(3)直接原価計算
それでは、各原価計算の目的を一つずつ確認してみることにしよう……続きはメルマガで
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