公式メルマガ11/8号・配信!
毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…
1.簿記初学者のための いろはの“い”
約束手形を3分でマスター!
2.合格ラボ!
☆合格を手繰り寄せろ☆確実に☆試験終了前5分の見直しポイントとは?
3.編集後記
今週号のハイライト
いよいよ直前に迫った日商簿記検定試験。
今週は試験終了5分前の見直しポイントについてお話ししてみよう。
とは言ったものの、そもそも見直しの時間がとれるのだろうか?
よほど問題を解き慣れている人なら話は別だが、普通の人なら見直しに使える時間は3級で15~20分程度、2級では10分程度またはゼロかもしれない。
しかし、その僅かな時間であってもポイントを押さえた見直しができれば不用意な失点を防ぐことができる。
そう、見直しとは加点のためではなく、失点を防ぐためのものと理解して欲しい。
もちろん限られた僅かな時間なので、あれもこれもという訳にはいかない。
そこで今回は“失点を防ぐための2つのポイント”を伝授しよう。
イージーミス多発!第1問の仕訳問題
日商簿記検定でイージーミスによる失点が最も多いのが第1問の仕訳問題だ。
なにせここは1問4点という高配点なのでミスの代償が大きい。
まず最初に確認することは“指定された勘定科目”を用いているかどうかである。
第1問の仕訳問題では、解答に使用する勘定科目が一覧に記載してあるものでなければならない。
どんなに仕訳自体が正しくても、一覧に載っていない勘定科目を使っていれば×(バツ)になる。
例えば通信費の引き落としに「普通預金口座から」と記述してあるにもかかわらず、いつものクセで“つい”当座預金勘定を使ってしまうミスを犯す人が後を絶たない。
この手のミスは本当に痛い。
自分では正しい仕訳のつもりでも、意外と間違っているケースが多いものである。ここは落ち着いてチェクするようにしよう……続きはメルマガで
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