公式メルマガ11/29号・配信!

毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…

1.簿記初学者のための いろはの“い”

今回は固定資産の改良と修繕について。
改良と修繕では会計処理が異なるので注意が必要だ!

2.合格ラボ!

これであなたも仕訳の達人!
暗記不要の仕訳マスター術を紹介しちゃいます(^^)/

3.編集後記

 

今週号のハイライト

仕訳を制する者が簿記を制する。
こんな言葉を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。この他にも「簿記は仕訳に始まり、仕訳に終わる」などと言う人もいる。
まぁ、それくらい仕訳は簿記にとってのキーポイントとなるわけなのだが、あなたの「仕訳力(しわけりょく)」は大丈夫だろうか。

仕訳を暗記することくらいムダなことはない!

質問や相談を受けていると時々感じるのだが、それは仕訳をパターンで丸暗記している人が思いの他多いということだ。
得点が伸びないというので今まで練習してきた問題集の解答用紙を見せてもらうことがあるが、仕訳の勘定科目が貸借逆になっていたり、的外れな勘定科目を使っていたりする。
よくよく尋ねてみると、どうも仕訳を丸暗記している様子。これでは得点が伸びないはずだ。

そもそも仕訳とは「どの勘定の借方にいくらの金額を記入し、どの勘定の貸方にいくらの金額を記入するか」を決める手続きである。言うなれば勘定への金額記入を指示する指示命令なのだ。

ご存知の通り、簿記とは企業の資産・負債・純資産の増減変化を記録する記帳技術であり、この時の記録・計算の「勘定(勘定口座ともいう)」という単位で管理する。
例えば銀行から現金¥1,000,000を借り入れた場合は、次のように現金勘定の借方に¥1,000,000と金額を記入(資産の増加)すると同時に、借入金勘定の貸方にも¥1,000,000と金額を記入(負債の増加)する……続きはメルマガで

今すぐメルマガ(無料)に登録しよう!

オッジ通信では簿記検定や簿記・会計に関する記事を盛り沢山で毎週金曜日に配信しています。もちろん、購読は無料。いつでも解除することができます。 ・簿記学習のヒントが欲しい! ・会計の知識を深めたい!

公式メルマガはこちらから30秒で登録できます、今すぐご登録ください。