公式メルマガ12/6号・配信!
毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…
1.簿記初学者のための いろはの“い”
今回は固定資産の減価償却について。
定額法の計算方法と二通りの仕訳パターンに注意が必要だ。
2.合格ラボ!
簿記学習では知識の“引き出しの数”を増やすことを心掛けよう!
3.編集後記
今週号のハイライト
問題集を解いていると今までに見たことがない(解いたことがない)パターンの設問を目にすることがある。
そんな時、あなたはどうする?
一通り解いてみて『ふーん、こんな問題もあるのかぁ』と感心する?
それも良いけれど、私だったらその設問を完璧に解けるようになるまで徹底的にやり込む。さらに過去問題集を引っ張りだして同じ論点の設問と解き比べる。
そしてできることなら、あなたも私と同じように一つの設問を徹底的にやり込んでみて欲しい。
面倒くさいって?
確かにそうかもしれないが、この作業が検定合格の可能性を大きくアップさせるとしたらどうだろう。
引き出しの数を増やすことが重要
先のような学習方法を実践してみると、あなたは同じ論点の設問でも問題文の言い回しや切り口、解法手順がこんなにも異なるのかとビックリすることだろう。そう、この驚き(発見)こそが大切なのだ。
このような発見の積み重ねが知識の引出しとなり、本試験での余裕を生むのである。
近年の日商簿記検定では昔からの定形パターンの問題だけでなく、新たな視点から簿記の基礎的な理論(理屈)を問うような設問が数多く出題されるようになった。
そして、これらの設問に適切に対応するためには一つでも多くの“引き出しの数”が必要なのだ……続きはメルマガで
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