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「公式メルマガ」発行しました! 今週号の内容は…

1.簿記初学者のための いろはの“い”

簿記を学習していて「問題の指示が理解できない」「何をしていいのかわからない」といったことを経験したことはありませんか。

2.編集後記

 

今週号のハイライト

先日「損益勘定の残高を繰越利益剰余金勘定へ振替える意味がわからない」という質問を受けた。
試算表や精算表の問題は解くことができるが、肝心の帳簿決算の流れがよくわからないということらしい。

簿記を学習していると「問題の指示が理解できない」「何をしていいのかわからない」というシーンに出くわすことがある。

ここで「とりあえず丸暗記でやり過ごす」なんて学習をやっているようでは、正直に言って勉強している意味がない。
でも、小難しい理論や理屈を理解しましょうと言っている訳ではないのでご安心を。

 

会社や経理の仕組みを知ろう

「問題の指示が理解できない」「何をしていいのかわからない」という原因の多くは会社や経理の仕組みを知らないからに過ぎない。
簿記学習を初めて学ぶ人のほとんどが、そもそも仕訳ってナニ?というレベルだ。
そのような人に対していきなり損益勘定だとか繰越利益剰余金なんて細々した事を言っても解るはずがないだろう。

簿記学習のコツは、教科書の内容を憶えることと平行して会社や経理の仕組みを知ることにある。
これらの仕組みがわかれば「こういう事をしたいので、このような処理を行えばよい」という一連の流れが理解できるようになるのだ。

そもそも簿記の教科書には具体的な計算方法や仕訳の詳細な解説は載っているが、会社が何をしたいから、または何のために“そのような処理を行うのか”について細かく説明されていないことが多い。
つまり手段の説明・解説がメインとなっているため、勉強する側もそればかりに目が行きがちとなり“手段を憶えること”が勉強の目的になってしまっている節がある。

そんなだから、手段は知っていても目的がよくわからないので「問題の指示が理解できない」「何をしていいのかわからない」という結果になってしまうのだ……続きはメルマガで

 

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