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今週号の内容は…

今週号の目次と内容

1.真・簿記トラの穴
「売掛金元帳・買掛金元帳」

売掛金・買掛金の明細を記録する補助元帳、売掛金元帳（得意先元帳）と買掛金元帳（仕入先元帳）。
補助記入帳との違いに注目だ！

2.【最終確認】来年こそ青10申告を！と考えている人へ

確定申告も、いよいよ来週の月曜日（3/17）が締め切り！
白色申告も記帳の義務化に伴って、来年は青色申告を……と考えるのが普通ですよね。
でも、待ってください！
これを忘れると、来年も白色申告ですよ！！

3.発表！第136回簿記検定試験問題の出題の意図

次回試験を受験予定の人なら必見！
最近の出題傾向を知るにはこれを読むのがイチバン！！

4.編集後記

今週号のハイライト

▼人名勘定法

売掛金元帳や買掛金元帳といった補助元帳を作成すれば、各取引先ごとの明細を管理しやすいというメリットがある一方、手続き的には同一取引を二重に記入しなければならないといった手間が掛かることも事実である。
そこで、この手間を省くために、補助元帳を作成せず、取引先の氏名や商号を勘定科目として仕訳を行う方法もある。
これを「人名勘定法」という。

例えば、3/14にＡ商店に商品￥50,000を掛けで販売したとしよう。
この時、売掛金元帳を利用する場合は、次の3つの記録手順を踏むことになるだろう。

(1)作業その1：仕訳帳への記帳
（借方）売掛金　50,000　/（貸方）売上　50,000

(2)作業その2：総勘定元帳への転記

(3)作業その3：売掛金元帳への記入

[売掛金元帳]

では、これを人名勘定法で記録してみよう……続きはメルマガで

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