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今週号の内容は…

1.真・簿記トラの穴

1日たったの5分で仕訳力(しわけりょく)が身につく練習法とは?

 2.合格ラボ!

これは便利!!
知ってると得をする電卓のお役立ち機能!

3.編集後記

 

今週号のハイライト

簿記学習に必要なのは暗記ではなく「理解」だということを前回お話ししたが、検定試験に合格するにはそれだけでは足りない。
周知の通り、日商簿記検定3級・2級の試験時間は2時間、70点以上で合格となっている。つまり、限られた時間内に確実に7割以上の得点を稼ぐことができなければ不合格になってしまうのだ。

真摯に簿記の学習に取り組んでいるのであれば、基本的な部分の理解は出来ていることだろう。また、一部曖昧な部分があったとしてもアドバイスを受けたり調べることで直ぐに十分なレベルに達する。
だからといって、これで合格できるのかというとそんなことはないのである。
なぜなら、インプット(理解)はできても、それをアウトプット(問題を解く)するためには訓練が必要だからだ。
その中でも最も大切なのが「仕訳力(しわけりょく)」を養う訓練だ。仕訳力とは、読んで字のごとく「仕訳」を行う「力」のことである。

 

簿記は仕訳力が全てである!

簿記というのは「仕訳に始まり、仕訳で終わる」と言われるくらい仕訳力が重要だ。とにかく、こいつが身についていないと何をやってもダメ。
確かに簿記検定の各設問には「こうすれば楽に解ける」とか「こうすれば素早く答案を埋めることができる」という解答テクニックが存在することも事実だ。だが、それらは「仕訳力」があってこそ生きてくるテクニックなのである。たとえそれらのテクニックを丸暗記したとしても、実際の検定試験では何の役にも立たないだろう。

簿記学習で気をつけなければならないのは「小手先のテクニックばかりに目を奪われてはならない」ことだ。

昔からそうなのだが、目先の解答テクニックばかりをパターン暗記で憶えることを優先して、基本の「仕訳力」を養う訓練を疎かにしている受験生が多いのも事実だ。日本商工会議所もそこのところを問題視しているようで、昨今はパターン暗記学習を排除する目的で出題傾向を変えてきている。要は仕訳力を鍛えるのが合格の必須条件というわけだ。

それでは、仕訳力を身につけるにはどうすればいいのだろう……続きはメルマガで

 

 

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