公式メルマガ11/6号・配信!

毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日!
今週号の内容は…

1.新・簿記トラの穴

国際化社会到来!
キャリアアップ・年収アップのために取得すべき会計系資格とは?

2.合格ラボ!

試験まで残り1週間!
検定試験で役立つ語呂合わせ7選

3.知りたいトコだけ教えて欲しい!!

3級講座や2級講座を改めて受講する必要は無いんだけど、どうしても解らないトコロがあるだよね〜。ソコだけを教えてもらえないかなぁ?

4.編集後記

 

今週号のハイライト

連日のようにTVニュースや新聞紙面を賑わせているTPP。
ビジネスのグローバル化は今まで以上に加速し、これに伴ってビジネスパーソンに求められるスキルも大きく変化するだろう。

グローバル化といえば、最初に思いつくのが英語のスキルを測る指標として多くの企業・学校で使われているTOEIC(トーイック)だ。既に企業や大学でテストを受けている人も多いだろう。
「上場企業における英語活用実態調査 2013年」報告書によれば、採用時にTOEICスコアを「参考にしている・することがある」と回答している企業は全体の実に69.3%であり、ビジネスにおいて英語能力が重要視されている現実が良くわかる。
もちろん、英語ができる“だけ”では何のアドバンテージにもならないことは皆さんもご承知のことだろう。さらなるキャリアアップ・年収アップを実現するには英語のコミュニケーション能力に“プラスアルファのスキル”が必要となるのだ。

せっかく簿記を勉強しているのなら、ここはやはり会計系の資格でスキルアップを目指すのがいいだろう。

 

国際的な会計資格とは?

「英語+会計スキル」というわけで、今後取得すべき国際的な会計資格にどのようなものがあるのかを確認してみよう。

 

◎U.S.CPA

U.S.CPA(U.S. Certified Public Accountant, 米国公認会計士)とは文字通り米国の公認会計士資格。
日本の公認会計士試験と比べると簡単なため、アメリカ等ではキャリアアップのために経理課の課長さんが持っていたりする親しみのある資格だ。しかし日本人取得の場合はステータスとしての価値は高く、就転職やキャリアップにかなり有効。

 

◎EA

EA(Enrolled Agent)は日本語では“米国税理士”と訳される。米国の内国歳入庁(IRS)が認可する米国の税理士のことで、米国の国家資格だ。
米国内で税務業務を行えるのはもちろんのこと、国際税務や経営コンサルティング、グローバル企業への就転職の際のアピールに有効。グローバル化が進む現在、英語力・税務知識を有する人材の需要は年々増加しており、有資格者は就転職の際に優遇される。

 

◎BATIC

商工会議所が実施する英語力と国際会計スキルを同時に測る検定試験。国際化社会に伴って年々受験者が増加している注目株の試験。
国内では知名度とともに評価が高まってきているが、外国での知名度はほぼ皆無なのが難点。

 

◎IFRS検定

ICAEW主催国際会計基準検定(IFRS Certificate)の日本語試験。IFRSが世界を席巻する中、グローバルに通用する試験を母国語で受験出来るメリットは大きい。
これからの注目資格の一つ。

 

どの資格を受験すべきか?

このように会計系の資格はいくつかあるが、いったいどの資格を目指せばよいのだろう。
当然だが、資格を“どのように活かすのか”によって目指すべき資格は異なる。社内でのスキルアップなのか?監査法人や会計事務所といった会計系ファームへの就転職なのか?
さて、あなたが目指すべき資格は……続きはメルマガで

 

今すぐメルマガ(無料)に登録しよう!

オッジ通信では簿記検定や簿記・会計に関する記事を盛り沢山で毎週金曜日に配信しています。もちろん、購読は無料。いつでも解除することができます。

・簿記学習のヒントが欲しい!
・会計の知識を深めたい!

公式メルマガはこちらから30秒で登録できます、今すぐご登録ください。