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今週号の内容は…
1.真・簿記トラの穴
出題範囲改定で追加される2級の新規論点!
第2回目は『電子記録債権・電子記録債務』についての解説と仕訳ポイント!
2.合格ラボ!
第142回日商簿記検定の合格発表が始まっています。
3.わからない箇所はShinちゃん先生に訊け!!
◎解答・解説を読んでも意味がよく解らない。
◎暗記に頼らない解き方(考え方)を教えてほしい。
◎特定の箇所だけもう一度教えて貰いたい。
試験前にはいろいろと知りたいことが増えるもの。
でも、テキストを読んでもイマイチしっくりこない、気軽に質問できる人がいない等といった理由で疑問が解決出来ずにお困りの方はいませんか?
4.編集後記
今週号のハイライト
前回のクレジット売掛金に続き、平成28年度の簿記検定2級から新たに試験範囲に加わる電子記録債権・電子記録債務(通称『でんさい』)。
簿記検定をテーマにしているブログやウェブサイトで解説や仕訳例を調べている人も多いと思うが、いきなり例題や仕訳例を呈示されても「よく解かんないなぁ……?」っていうのが正直なところではないだろうか。
まずは電子記録債権・電子記録債務とは何なのか?これを知ることが「でんさい」をマスターするファースト・ステップだ。
電子記録債権・電子記録債務について調べてみよう!
電子記録債権・電子記録債務は通称『でんさい』と呼ばれており、その詳細は下記のウェブサイトで調べることができる。
そこで早速このサイトの「電子記録債権とは」という項目に目を通してみるのだが、そこには『電子記録債権は、手形・指名債権(売掛債権等)の問題点を克服した新たな金銭債権です(手形・指名債権を電子化したものではありません)。』なんて記載してあって、これだけだとハテナ?って感じになるかもしれない。というか、初めての人はこうなって当たり前^^;
そこでオススメなのが同サイトの「でんさいネットの特徴」っていう項目だ。特にここに掲載されている「マンガでわかるでんさいのススメ」ってのがものすごくわかりやすい。まずは一読してみよう。
時間がある人は同ページ内の「でんさいネット早わかり!その仕組みと実務」というビデオもオススメだ。とても解りやすく作ってある!先のマンガと併せて視聴するとより理解が深まるだろう。
さて、上記の特徴を見てもらえばわかるが、「でんさい」はかなり実務向けの内容なので、簿記検定だけでなく実務で経理や会計に携わっているビジネスパーソンにとってもかなり有益なものとなっている。「でんさい」は今後益々一般化していく取引形態なので簿記検定の試験範囲云々に関わらずビジネスの基礎知識として押さえておこう。
設問と仕訳例
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