公式メルマガ3/11号・配信!

 

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今週号の内容は…

1.真・簿記トラの穴

出題範囲改定で追加される2級の新規論点!
今回は『クレジット売掛金』についての解説と仕訳ポイントだッ!!

2.合格ラボ!

第143回日商簿記検定に向け『大雑把☆学習スケジュール計画法』とは?

3.わからない箇所はShinちゃん先生に訊け!!

◎解答・解説を読んでも意味がよく解らない。
◎暗記に頼らない解き方(考え方)を教えてほしい。
◎特定の箇所だけもう一度教えて貰いたい。

試験前にはいろいろと知りたいことが増えるもの。
でも、テキストを読んでもイマイチしっくりこない、気軽に質問できる人がいない等といった理由で疑問が解決出来ずにお困りの方はいませんか?

4.編集後記

 

今週号のハイライト

いよいよ6/12施行の次回簿記検定から新規論点が出題される!
そこで、真・簿記トラの穴でも今回から出題範囲改定に伴う新たな論点を順次取り上げていくことにしよう。
第1回目は2級で出題される『クレジット売掛金』についてだ。

 

クレジット売掛金とは?

名前の通りクレジットカードを使った取引で発生する売掛金(未収入金)のことである。
クレジットカードを利用した商品売買では、その取引の“流れ”を理解することが重要だ。まずは以下の例題で取引の流れを追ってみることにしよう。

(1)A商店は商品¥100,000をクレジット払いの条件で販売した。
→この時、A商店は売上を計上するが、代金は後日クレジット会社から受け取ることになる。

(2)A商店はクレジット会社から代金を回収した。この時、クレジット会社への手数料(販売代金の4%)が差し引かれた。
→売掛金の回収と同時に支払手数料の支払いという取引が生じる(この“支払手数料の支払い”というのがクレジット売掛金の仕訳ポイントになる!)。

(3)お客がクレジット会社に商品代金¥100,000を支払った。
→この取引はお客とクレジット会社の相互間で行わるため、A社は何も処理する必要がない(A社の取引ではないため)。

このようにクレジットカードを使った取引の流れをチェックしてみると、A社の会計処理は(1)販売時と(2)代金回収時のみとなることが理解できるだろう。
ポイントは(2)の代金回収時に手数料が差し引かれるところだ。仕訳の際にはここが最大の注意点となる……続きはメルマガで

 

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