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公式メルマガ9/21号・配信!

毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日! 今週号の内容は…

1.真・簿記トラの穴

2級の外貨建換算における3つの学習ポイントとは?

2.合格ラボ!

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今月だけのスペシャルなので、まだメルガマ購読(無料)を申し込んでないよーって人もまだ間に合いますよ(^^)/

4.編集後記

今週号のハイライト

2級で出題される外賀建換算会計は主に外貨建による営業取引(仕入や売上の処理)と外貨建の売上債権・債務(売掛金・買掛金)の決算時の換算がメインとなる。

というわけで今回は2級における外貨建換算の学習ポイントをチェックしてみよう。

 

輸入時・輸出時の会計処理

外貨建取引は原則として“取引発生時の為替相場”で換算する。
例えばアメリカの企業から100ドルの商品を輸入(仕入)して支払を掛けとした場合、仕訳をドル表示のままで行うと次のようになる。

(借方)仕入 100ドル /(貸方)買掛金 100ドル

しかしこれでは金額がドル表示なので、そのままでは当社の帳簿に計上することができない(日本の企業は円表示のため)。
そこでドルを円に換算するわけだが、この取引時の為替相場が1ドル90円だったとすると上記の仕訳は次のようになる。

(借方)仕入 9,000 /(貸方)買掛金 9,000

このようにドルを取引時の為替相場で円に換算するのが外貨換算会計だ。
もちろん、商品の輸出時(販売時)も同様に処理すれば良い。次の例題で確認してみよう。

[例題]アメリカの企業A社に200ドルで商品を輸出し、支払いは掛けとした。なお、取引時の為替相場は1ドル90円である。

(借方)売掛金 18,000 /(貸方)売上 18,000

基本はこれだけ。
外貨換算といっても取引時の為替相場でドルを円に換算するだけなので、基本的に難しいことはこれっぽっちも無い。

 

学習ポイントその1:前払金や前受金があるケース

外貨換算は難しくないと言ったが、気をつけなければならない点もある。
それは前払金を支払ったり前受金を受け取っている場合だ。注意点を次の例題で確認してみよう。

(1)×1年2月10日、アメリカのB社から商品100ドルを輸入する契約をおこない、手付金として50ドルを現金で支払った。取引時の為替相場は1ドル90円である。

この時の手付金50ドルは「50ドル×90円=4,500円」として換算されるため、仕訳は次のようになる。

(借方)前払金 4,500 /(貸方)現金 4,500円

(2)×1年3月15日、当社は上記B社から100ドルの商品を輸入した。支払いは前払金50ドルを充当し、残額は掛けとした。取引時の為替相場は1ドル85円である。

この時、単純に仕入金額100ドルを「100ドル×85円」と換算してしまうと不正解となるので注意が必要だ。
今回のように前払金がある場合は仕入の金額を100ドル×85円として直接計算するのではなく、前払金(50ドル×90円=4,500円)と買掛金(50ドル×85円=4,250円)の合計で計算しなければならない。
したがって、仕訳は次のようになる。

(借方)仕入 8,750 /(貸方)前払金 4,500
□□□□□□□□□□□(貸方)買掛金 4,250

このように前払金を計上した時と買掛金を計上した時とでは為替相場が異なるため、例題のように仕入金額の計算には十分に気を付けなければならないのだ。
あくまで前払金の帳簿上の金額は4,500円である点を忘れないように!!
もちろん、前受金がある場合も同様だ……続きはメルマガで

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