公式メルマガ12/2号・配信!

 

毎週金曜日は「公式メルマガ」発行日!
今週号の内容は…

1.簿記会計ニュース

平成29年度から2級の試験範囲に圧縮記帳(直接控除方式)、リース取引、外貨建取引、連結会計(ダウンストリームの場合)が追加されます。
このうち、連結会計について出題開始時期についてのアナウンスが行われました。

2.合格ラボ

第145回簿記検定2級の受験予定者必見!!
今年度から新たに追加された2級の新範囲を“おさらい”しよう☆

3.第145回簿記検定向け3級・2級コース受講生募集!!

「このまま合格できないのかしら。」「難しくて私には無理。」などと諦めることはありません。
合格率90%超を達成した学習ノウハウを全てあなたに伝授します!
第145回日商簿記検定での合格を、私と一緒に目指してみませんか。

4.編集後記

 

今週号のハイライト

平成28年度から新たに追加された2級の新範囲は以下の通りだ。

◆クレジット売掛金
◆電子記録債権・電子記録債務
◆貸倒引当金の個別評価と一括評価
◆営業債権および営業外債権に対する貸倒引当金繰入額の損益計算書における区分
◆販売のつど売上原価勘定に振り替える方法による売買取引の処理(売上原価対立法)
◆有形固定資産の割賦購入
◆ソフトウェア(自社利用の場合)
◆その他有価証券の期末評価
◆収益・費用の認識基準
◆役務収益・役務費用

新範囲からの出題は第144回簿記検定でソフトウェア・クレジット販売・売上原価対立法が、第143回簿記検定でソフトウェアがそれぞれ出題された。
もちろん、次回の簿記検定でもこれらの論点がパターンを変えて出題される可能性は十分に考えられる。

そこで合格ラボでは次回の第145回簿記検定での合格をより確実なものにするためにも、これらの新範囲について『おさらい』をすることにした。
学習ポイントを押さえながら復習することで知識とテクニックを着実に身に着け、第145回簿記検定での確実な2級合格を目指そう!!

そういうワケで、第1回目の今回は『クレジット売掛金』の学習ポイントをおさらいだ!

 

クレジット売掛金をマスターするコツとは?

クレジット売掛金とは、名前の通りクレジットカードを使った取引で発生する売掛金(未収入金)のことである。
クレジットカードを利用した商品売買で大切なことは、その取引の流れをしっかりと把握することだ。

クレジットカードを利用した取引の流れは基本的に次のようになる。

(1)商品をクレジット払いの条件で販売

(2)クレジット会社から代金を回収

(3)お客がクレジット会社に代金を支払い。

なお、(3)は客とクレジット会社の相互間で行われるため、商品を販売した商店が処理することは何もない。
したがって、学習は(1)販売時(2)代金回収時の2点のみに集中すれば良い。
とはいうものの、(1)と(2)はクジレット売掛金の増加とその回収という3級レベルの基本的な内容なので、2級を学習中のあなたにとっては難易度的に難しいものではないだろう。

では、クレジットカードを使った商品売買について特に気にする箇所が無いのかというと、そうではない。
実は、この取引の学習ポイントとなるのはクレジット売掛金の増減以外に手数料の支払いが加わる点なのだ……続きはメルマガで

 

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